好きな土地、久美浜町。
山陰海岸国立公園に含まれる久美浜湾。
久美浜から5分ほど車を走らせたちょっと小高い所に和久傳ノ森がみえてきます。
外からは鬱蒼と木が茂っており、中の様子は伺えない感じ。
シンプル且つ自然と調和した門構え(入口)から中へ(おじゃましま~す)
林を抜けると、きれいに整えられた芝生が広がり、
初めは不思議な空間(?)と感じるも、徐々に豊かな気持ちへと変わっていきました。
季節は初夏だが、空気はひんやりと感じ、
そこに空間と調和がとれたモダンな建造物「森の中の家 安野光雅館」が。
是非行ってみてください。
和久傳ノ森 ・ 森の中の家 安野光雅館
「明治三年、京都の北京丹後で和久屋傳右衛門が始めた料理旅館が和久傳の始まりであり、
その後、京都市内に料亭「高台寺和久傳」として歩みを始めました。
料亭の傍ら、弁当や惣菜、菓子など料理人が仕立てるおもたせの販売も手がけ、
「紫野和久傳」が誕生します。
おもたせの店が始まって十四年の時を経て、
故郷の京丹後に「紫野和久傳」の食品工房を立ち上げるとともに、
更地であったその土地に、植物生態学者・宮脇昭氏のご指導のもと、
地元の方々や全国からお集まりくださった方々が従業員とともに植樹を行い、
「和久傳ノ森」づくりが始まりました。
※和久傳ノ森websiteより
「森の中の家 安野光雅館」は、安野さんの描く繊細で柔らかな水彩画の世界に相応しく、森に抱かれてひっそりとたたずむような美術館となることを目指して作られています。
次に現れる世界への期待を胸に抱かせる美術館に続く長い回廊、周囲の景観に溶け込む杉板張りの外壁、採光の為のわずかな開口部より外の自然を感じながら絵画を鑑賞できる展示室。安藤忠雄さんの設計による空間と共に、画家・安野光雅さんの世界をお楽しみください。
出典: 和久傳ノ森websiteより

●和久傳ノ森 芝生広場


●森の中の家 安野光雅館





●果樹園のヤマモモ

●葛野浜海水浴場(久美浜)


[ 今後の展示予定 ]※和久傳ノ森websiteより
〈安野光雅さんのファンの方は是非ともこちらへも足を運んでみてわ〉
●to the forest of Arts_1「安野光雅美術館」
【出典】
・「和久傳の森」公式サイトより
TEL 0772-84-9901