お遍路の旅、
残すところ香川県(66番~88番)となり、連休を利用して一泊二日の予定で出発した。
一泊二日の間に23箇所すべてお参りするのではなく、一日は離島へ向かう予定をしている。
その離島が、現代アートの聖地でもある「直島」。
高松港~(フェリー)~直島で移動、島内でチャリンコ(もちろん電動)で周回する予定。
旅の記録を記す前に、今までのお遍路経路(徳島県・高知県・愛媛県)のおさらいをしてみる。
霊場数: 1番~23番(23霊場)
参拝日: 2020年1月8日(日帰り) 1番~10番
2020年4月5日(日帰り) 11番~17番
2020年10月4日(日帰り) 18番~23番
近畿地方からのアクセスもよく、日帰りで通っていた(参拝していた)
※ブログにはアップしていない
霊場数: 24番~39番(16霊場)
参拝日: 2022年4月28日~4月30日(2泊3日)
高知県編では、ゴールデンウィークを利用して3日間ですべて参拝をしました。
霊場は16と少ないのですが、なんせ移動距離が尋常ではなかった(汗)
ブログにもアップしておりますので、詳細はこちら(↓)をご覧ください。
霊場数: 40番~65番(26霊場)
参拝日: 2023年8月11日~13日(2泊3日)
こちらはお盆休みを利用して3日間ですべて参拝をしました。
霊場は26と4県内でも一番多く、また中々の移動距離である。40番から65番までの距離が約220km。車での移動でヒイヒイ云っておりますが、徒歩の方のことを考えると楽をし過ぎではある。
2020年、世界が未曾有の危機に迫られ、なんとか“世界平和を取り戻せること”を念頭に出発したことを覚えている。足かせ5年、香川県はアクセスが良いため逆に足が遠のいていた感はあり、約2年空きましたが、しっかりお参り巡礼をしてきました。
ココからは撮影した写真で各所ご案内していきます
まずは、お参りした参拝先のご紹介❗️
●第66番
巨鼇山 千手院
雲辺寺(うんぺんじ)
雲辺寺山(標高927m)の山頂にある寺。山頂へは雲辺寺ロープウェイで一気に上る。


境内にはうっすらと雪が積もっており、時折雪が舞うことも。


●雲辺寺山上公園
“映スポット”満載ですね。
プラス雪❗️


左)雪がないシーズンには車である程度まで上がれるます(今回電話で確認すると除雪していないのでNG。
右)ロープウエイで下り、次の霊場へ。




●第67番
小松尾山 不動光院
大興寺(だいこうじ)
見事な巨木
●第68番
七宝山
神恵院(じんねいん)



●第69番
七宝山
観音寺(かんおんじ)
足元がしっかりした木(なんの木やったかな???)
●第70番
七宝山
持宝院
本山寺(ほんざんじ)



●福うどん
香川県三豊市豊中町笠田笠岡2075‐1
「三豊市観光交流局」公式サイト
名物讃岐うどんでランチタイム。
●第71番
剣五山 千手院
弥谷寺(いやだにじ)
仁王門~大師堂まで520段の階段😭食後の良い運動???




●第72番
我拝師山 延命院
曼荼羅寺(まんだらじ)
●第73番
我拝師山 求聞持院
出釈迦寺(しゅっしゃかじ)



●第73番
医王山 多宝院
甲山寺(こうやまじ)
●第74番
五岳山 誕生院
善通寺(ぜんつうじ)
広い境内、観光地化されているのか大勢の参拝者が。周辺には土産屋や飲食店が多く並んでいる。


●第76番
鶏足山 宝幢院
金倉寺(こんぞうじ)
●第77番
桑多山 明王院
道隆寺(どうりゅうじ)



●第78番
仏光山 広徳院
郷照寺(ごうしょうじ)
本日の霊場巡礼は終了。
高松市内のホテルにチェックインして、瀬戸内の海産物をいただきます。



●海鮮料理「海おやじ」

お遍路に出ると、毎回思う。
旅程を“こなす”的な感じがしてしまい、しっかりとお参りができているのか。
また、納経をいただくことが目的となっているのではないか。
二巡目は、やはり徒歩。
しっかりと時間をかけてじっくりと向き合いたい。
【出典】
・Google Map
・「直島観光旅サイト」サイトより
・「新屋島水族館」公式サイトより
・「福うどん 一般社団法人三豊市観光交流局」公式サイトより
・「海鮮料理 海おやじ 株式会社 平井料理システム」公式サイトより